京菓子司 都 -裏千家「茶道家元賞」受賞の琥珀-

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京菓子司「都」は、琥珀の老舗です。

古代より、長い年月をかけて樹液が固まり、その美しさから宝石と呼ばれるになったことになぞらえ、寒天と砂糖を煮詰め、固めた菓子を琥珀と呼ぶようになったと伝えられています。シャリッとした外側の食感、そして内側のやわらかくふくよかな大納言や手亡豆の妙味が楽しくも、目に採な和菓子です。

4年に一度開催される全国菓子大博覧会において、「花かずら」と「宇治金時琥珀」が、裏千家「茶道家元賞」を受賞しました。

京菓子には、宮廷行事や儀式の折、献上品として用いられ、また茶道において用いられてきた背景があります。

長い歴史の中で、宮家、公家、茶人の審美眼に磨かれ、その製造技術は向上し、芸術性をもつまでに至りました。

京菓子司 都では、伝統を大切にしながらも、創意工夫をこらし、お客様に新しい価値を感じていただけるような琥珀を創造しています。

 

●京菓子司 都●
〒612-8297
京都市伏見区横大路貴船23