ニュージーランドやオーストラリアなど、オセアニアの郷土菓子「パブロバ」をあんこ化しましたよ♪
「パブロバのあんこと豆腐抹茶クリーム添え」です。
口どけのよいパブロバは軽いお菓子で、あんこと一緒に食べることで麩菓子のような印象と口当たりで楽しめます。
今回はさらに豆腐抹茶クリームを添えて和を堪能しましょう!
材料(15㎝サイズ2つ分)
パブロバの材料
- 卵白…2個分
- 塩…ひとつまみ
- 砂糖60g
- バニラエクストラクト…少々(バニラオイルでもよい)
- レモン汁…小さじ1
- コーンスターチ…大さじ1/2
豆腐抹茶クリームの原材料
- 絹ごし豆腐…200g
- 砂糖17g
- 抹茶…3g
- 白ゴマ油…大さじ1強
- レモン汁…小さじ1/2強
仕上げの材料
- お好みのあんこ(粒あんでもこしあんでも!)…好きなだけ
準備
天板にオーブンシートを敷いておく/オーブンを150度に予熱します。
作り方
ボウルに卵白を入れて、泡立てます。
泡立ってきたら、塩を加えてさらに泡立てます。
砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかり混ぜて、ツノが立つくらいに泡立てます。
バニラエクストラクト、レモン汁を加えてさらに混ぜます。
コーンスターチも加え、しっかりした泡になるまで泡立てます。
オーブンシートを敷いた天板に、生地を広げます。
厚さは均一になるように、直径15㎝くらいの丸型に整えます。
150度のオーブンで20分、温度を130度に下げて50分ほど焼きます。
そのまま冷めるまでオーブンの中に入れておきます。(約1時間)
※途中でオーブンは絶対に開けないこと!
冷ましている間にクリームを用意します。
絹ごし豆腐を水切りして180gくらい(さらに水切りしてもよい)にします。
沸騰したお湯にそのまま豆腐を入れて中火で5分ほど茹でて取り出し、キッチンペーパーに包んで水切りをします。
ボウルに水切りした豆腐と、それ以外の材料をすべて入れてブレンダーや泡だて器でしっかりと撹拌しよく混ぜます。
泡だて器の場合は好みで裏ごしするとなめらかな仕上がりになります。
仕上げに、冷めたパブロバにお好みの量のあんこをそっと塗るように広げて、その上に豆腐抹茶クリームをお好みの量を添えて出来上がりです。
サクサクの表面と内側のもっちりしっとりした食感と、あんこのなめらかな甘さ、ほんのり大豆の風味が残る抹茶の素朴なクリームの組み合わせをぜひお楽しみください。
- AKKO(編集部レシピ)
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