朝5時。蒸し器の蒸気が上がり、トントンと響き渡る餅つきの音。
そして、小豆を炊く豊かな香り。
創業から60余年、末広庵の毎朝の変わらない光景です。
「安全な美味しさを一人でも多くの人に」そんな想いを込めて、お菓子づくりに励んでいます。
末広庵の和菓子ができるまで
小豆餡を作る
和菓子の味を決める小豆餡。末広庵では、毎朝職人が手づくりしています。
北海道十勝産の小豆を使い、丁寧に練り上げます。できあがった小豆餡には艶があり、風味も極上です。
厳選した素材を使用
末広庵のお菓子は原材料にこだわり、ひとつひとつ丁寧におつくりしています。
また、和菓子本来の味を楽しんでいただけるよう、添加物や防腐剤などの使用を最小限に抑えています。末広庵のお菓子の賞味期間が短いのは、安全の証です。
全ての商品に軟水を使用
末広庵では、餡づくりやもち米、うるち米の水漬けなど、すべての工程に軟水を使用しています。軟水は食品の品質、味わいを向上させる効果があるといわれている水。
軟水で小豆を煮ると、小豆本来のもつ風味が増し、もち米を軟水に浸すと、もち米本来の旨みが出てきます。ぜひ、素材のもつ本物の味をお召し上がりください。
末広庵の代表菓子、『惣之助の詩』
年間50万個販売する末広庵の人気ナンバーワン和菓子が『惣之助の詩』。隠し味にホワイトチョコレートを使用した白餡はクセになる美味しさです。
川崎生まれの詩人「佐藤惣之助」にちなんだ川崎郷土銘菓。厳選した国産小麦と、ミルク本来の風味を大切にした、口どけの良さが自慢の乳菓です。
その他、川崎を代表する郷土銘菓がずらり。
川崎本店他、溝口ノクティ、都内の方は、GINZA SIX(ギンザ シックス)でもご購入いただけます。
●菓子匠 末広庵●
〒210-0005
神奈川県川崎市川崎区東田町3-16